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ACL準々決勝で神戸は全北との対戦が決定 吉田監督はイニエスタの状態にも言及

[ 2022年8月20日 12:00 ]

<サッカーACLACL準々決勝ドローセレモニー>抽選を終え笑顔を見せる(左から)神戸の吉田孝行監督、全北の金相植監督、浦和のリカルド・ロドリゲス監督、パトゥムの手倉森誠監督
Photo By 代表撮影

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の東地区の決勝トーナメント準々決勝(22日)の組み合わせ抽選が20日、試合会場の埼玉スタジアムで行われ、神戸は全北(韓国)と対戦することが決まった。浦和はBGパトゥム(タイ)と激突する。

 取材に応じた神戸の吉田孝行監督(45)は「(全北が1回戦で戦った)大邱戦も見たし、これからもう少し分析したい」と話した。1回戦では横浜との日本勢対決を制しており、「良い雰囲気になっている。非常にタフなゲームだったので、少し疲れが残っているかな」とし、「クラブが一つとなってどれだけ戦えるか」と決勝進出へのポイントを強調した。

 また、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)にも言及。「今日もトレーニングをしている。しっかりとコミュニケーションを取って決めていきたい」と説明した。

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