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パリSGがポチェッティーノ監督を解任か 後任候補にトットナムのコンテ監督と英紙報道

[ 2022年4月25日 19:27 ]

パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督(AP)
Photo By AP

 サッカーのフランス1部で2季ぶりに優勝したパリ・サンジェルマンが、アルゼンチン人のマウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)を解任する見通しになったと英紙タイムズが24日に報じた。

 パリSGは23日に国内リーグの最多記録に並ぶ10回目の優勝を決めたが、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦で敗退。クラブ首脳陣はすでに同監督の解任を決め、後任人事に着手しているようだ。

 本命のジネディーヌ・ジダン氏(49)はW杯カタール大会後にフランス代表監督に就任する可能性が高いために招へいを断念。トットナムのアントニオ・コンテ監督(52)を候補に挙げているという。トットナムとコンテ監督の契約は23年まで残されているが、イタリア人指揮官はクラブの強化方針と自身の考えが合致しなければ退団する意向を示し、パリSG監督就任に前向きな姿勢を見せているようだ。

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2022年4月25日のニュース