ACL第2戦に臨む浦和ロドリゲス監督が会見「チームはいい状態」

浦和のリカルド・ロドリゲス監督
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　ACL1次リーグF組の浦和は18日にタイのブリーラムで行われる第2戦で山東泰山（中国）と対戦する。

　ロドリゲス監督は17日の前日会見で「連戦で試合も多いが、全選手がいい準備をしている。チームはいい状態だ」と自信のコメントを口にした。

　15日の初戦でライオン・シティー（シンガポール）に4―1で快勝し白星発進した。指揮官は「前回の試合ではゴールも取れたし、ゴールに対する自信やフィーリングはついてくる。目標は1次リーグ突破だが、その中でもチームが成長しながら全メンバーでしっかりと戦っていきたい」と特に攻撃面に手応えを感じている。

　初戦に途中出場したMF関根貴大（26）は「チーム全員で大会を乗り切らないといけない。試合は90分間あるので、必ずチャンスはあると思って準備をしている。試合に出た時には自分の良さを出すことを考えているし、チームとしてやりたいことを理解しながらプレーしている。チームに貢献したいと思いながら戦っている」とチームの勝利を優先する姿勢を鮮明にした。