コロナ下で最多　4万4600人詰めかけた　サムライブルー凱旋試合が青一色に

W杯アジア最終予選B組   日本1-1ベトナム （ 2022年3月30日    埼玉 ）

記念撮影で笑顔を見せる日本代表の選手ら
Photo By 代表撮影

　W杯出場が決まり“消化試合”となった最終戦にもかかわらず、コロナ下としては今年2月のサウジアラビア戦の1万9118人を上回る最多の4万4600人が詰めかけた。新型コロナウイルス感染拡大後、国内で行われた代表戦では、初めて入場制限なしの開催。DF吉田主将が集客を訴えた異例のプロモーション活動などが功を奏し、サムライブルーの凱旋試合を青一色で埋め尽くした。