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神戸はスコアレスドローで開幕から7戦未勝利 三浦監督「後半はチャンスがたくさんあった」

[ 2022年3月19日 16:20 ]

明治安田生命J1第5節   神戸0ー0清水 ( 2022年3月19日    IAiスタジアム日本平 )

<清水・神戸>試合を終え、観客にあいさつする神戸イレブン(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 神戸は最後まで点を奪えず、清水とスコアレスドロー。J1リーグは開幕から7戦未勝利とクラブワースト記録を更新した。

 前半は清水の固い守りに苦戦も、後半22分にイニエスタやボージャンらを投入。何度も相手ゴールに襲いかかりチャンスをつくった。43分には初瀬からのクロスをイニエスタが流し込み、ゴールネットを揺らしたが、初瀬がクロスを上げる段階でゴールラインを割っていたと判定。ゴールは幻に終わった。

 無得点で引き分けに終わったものの三浦監督は「後半はチャンスがたくさんあった。勝ち点3を取りたかったが、一歩一歩進んでいるのも見えている」と納得の表情を浮かべた。

 山口も「今やってることをやり続けて、ぶれずにやることが大事。とにかく前を向いてやっていくだけ」と下を向かなかった。

 2月19日の開幕から1カ月で8試合をこなす超過密日程もこの試合が最後。約2週間、期間が空くこともあり指揮官は「まずは8連戦ありましたし、選手の疲労度はものすごい。一度、心と体を休めて次の試合に準備したい」とした。

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2022年3月19日のニュース