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森保監督 左SB勝利の方程式は長友→中山「勝つ流れをつくって試合に出ていける」

[ 2022年2月3日 05:30 ]

サウジアラビア戦で勝利に貢献した長友(右)=撮影・光山 貴大
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 日本代表の森保監督が2日、不死鳥のごとく復活したDF長友を称えた。サウジアラビア戦前は先発を巡り、中山か、長友か、左SB論争も巻き起こったが「長友が出て無失点を続けている。勝つ流れをつくって中山が試合に出ていける」と説明。中山にも先発の力があるとした上で、現時点では長友→中山を勝利の方程式とした。

 またW杯出場に王手をかけたことで今後はプレーの判断スピードも世界基準を見据える。18年W杯で対戦したベルギーを例に挙げ「プレー速度が1・5~2倍速の映像を見ているようだった。代表もより判断スピードを上げていかなければならない」と話した。

 前夜はサウジアラビア戦後、3月24日に敵地シドニーで戦う3位オーストラリア―オマーン戦(2―2)をチェック。勝ち点差が3に広がったが「我々は勝ってW杯出場権をつかみたい」と引き締めた。

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2022年2月3日のニュース