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神戸 大迫-武藤の新ホットラインで快勝、3位浮上 大迫は初アシスト、武藤は2301日ぶりのJ得点

[ 2021年9月24日 21:26 ]

明治安田生命J1第30節   神戸2ー0清水 ( 2021年9月24日    IAIスタジアム日本平 )

<清水・神戸>前半、神戸・武藤(右)がゴールを決めアシストした大迫と喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 神戸の新戦力コンビがホットラインを築き、アウェーで清水に2―0で勝利し2連勝で3位に浮上した。

 前半9分、DF初瀬のパスから日本代表FW大迫が左サイドを抜け出すと、中を見てから左足でクロス。元日本代表FW武藤が頭で合わせたシュートは、相手DFに当たってゴール左へと吸い込まれた。大迫にとっては移籍後初アシスト、移籍後初ゴールの武藤にとっては15年6月7日の松本戦以来、2301日ぶりとなるJリーグでのゴールとなった。

 前節札幌戦で右足首を痛めて負傷交代しながら、ピッチに立って決勝点を挙げた武藤。大迫は後半42分に生まれたMF大崎に追加点にも絡むなど、今夏に加わった2人が前線で仕事を果たして2連勝に貢献した。

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2021年9月24日のニュース