×

男気見せた!三好所属アントワープ指揮官 有言実行“裸”会見がネットで絶賛「雰囲気良さそう」

[ 2021年8月28日 17:50 ]

アントワープ公式ツイッター(@official_rafc)より

 MF三好康児(24)が所属しているベルギー1部アントワープは、ブライアン・プリスケ監督(44)が上半身裸で記者会見している様子をクラブ公式ツイッターで公開。前代未聞のユーモアあふれるパフォーマンスはネットを中心に話題となり「有言実行はどんな世界でもかっこよく見える」「チームの雰囲気の良さが伝わる」と絶賛された。

 プリスケ監督は欧州リーグ出場を決めた26日のELプレーオフ第2戦オモニア・ニコシア(キプロス)戦後の記者会見に上半身裸で登場。席に着くなり、騒然とする記者に対し「ごめんなさい、皆さん。試合前に選手たちとの賭けで負けました」と理由を説明。「プレーオフを通過した場合、私は裸で記者会見すると選手たちに言ったんだ」と約束を守るため裸で現れたことを明かした。

 そしてクラブ公式ツイッターでは、この会見の様子を写真で紹介。「待って…ここで何が起こっているの?」という言葉と笑顔で涙する絵文字マークを添えてツイート。これにネット上では「素晴らしいと思います」「プリスクへの尊敬の念を抱き、真の男であることを証明した」「色んな意見はあると思うが私は好きです」「笑いが止まらない」などと好反応。日本からは「約束をきちんと守るいい監督さんやな」「三好のチームの監督さんがいい人で良かった」「この監督さんの元なら三好も成長できそう」など監督のユーモアにほっこりする人々が続出していた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月28日のニュース