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サッカー五輪代表“ビースト”林大地「ギリギリまで残った。結果を残していきたい」

[ 2021年7月8日 13:04 ]

FW林大地
Photo By スポニチ

 静岡県内で合宿中の東京五輪サッカー男子代表のFW林大地(24=鳥栖)がオンライン取材に応じ、本大会での出場機会を虎視眈々(たんたん)と狙った。

 当初はバックアップメンバーだったが、規定が変わって出場が可能となった。それでも「チャンスがギリギリまで残ったという印象ですね。メンバーには入りましたけど、そのまま1試合も出られないこともあり得る」と立ち位置を自覚。“ビースト(野獣)”の愛称を持つ24歳は「バックアップという立場から22人になったので、短い期間で更に自分の立ち位置を更に上げていって試合にどんどん絡めるようにアピールして結果を残していきたい」と力強く話した。

 1トップの位置を争うFW上田、FW前田は別調整が続いており、午後から行う大学生との練習試合は格好のアピールの場となる。

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2021年7月8日のニュース