日本代表DF中谷　自分のプレー見せる「チャンスがくると…そこで結果を」

日本代表ＤＦ中谷進之介
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　日本代表DF中谷進之介（25＝名古屋）が5日、7日のW杯アジア2次予選タジキスタン戦を前にオンライン取材に対応した。

　現在、センターバックで主軸のDF吉田麻也（32）とDF冨安健洋（22）がU―24日本代表の活動に注力しており不在。中谷は「僕にとってはすごくチャンスのある代表期間だと思っている」とし、「今回は（センターバックが）4人入っているが、残り3試合でチャンスがくると思っている。そこで結果を残すというか、自分のプレーを見せたい」と意気込んだ。

　W杯最終予選への生き残りを懸けた大事な期間になることももちろん分かっている。「ここに残り続けたい欲の方が大きい。レベルの高い中でずっとできる環境に魅了を感じるし、いろんな経験がある選手がいるので、そこにどうやって食い込むか。チャレンジができることに意義を感じている」。まずは次戦で結果を残し、定位置争いに割り込むためのチケットを手に入れる。