川島“無職魂”で最多4度目W杯必ず！CL優勝のチェルシー・メンディも同じ経験　同じコーチに師事の縁

キャッチングの練習をする川島（撮影・篠原岳夫）
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　日本代表GK川島が“メンディ魂”で、歴代最多4度目のW杯出場を誓った。30日、千葉県内での練習前にオンラインで対応。フランス出身のセネガル代表GKメンディが所属するチェルシーが、欧州CLで優勝したことについて「彼（メンディ）は（一時は）無職だったんです。同じGKとしてうれしく思う」と、刺激を受けていることを明かした。

　所属するストラスブールのカサールGKコーチがマルセイユ時代にメンディを指導。川島はメンディと面識はないが同コーチから話を聞き、自身もかつて2度の無所属期間を経験した境遇を重ねた。今代表最年長のベテランは「18年を含めて過去3回（のW杯）を経て、今まで以上に何ができるか」と4度目の大舞台を見据えた。