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日本代表MF橋本拳人 「ギラギラしている」久保、室屋らFC東京時代の仲間から刺激

[ 2021年5月30日 17:59 ]

日本代表の橋本(撮影・篠原岳夫)
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 日本代表MF橋本拳人(27=ロストフ)が30日、オンライン取材に対応した。28日のミャンマー戦では後半24分から途中出場。アンカーでのプレーに「試合に入る前も森保監督からしっかりバランスを見て、チームにいいサポートをして判断早くプレーしてほしいと言われていた。アンカーは久しぶりだったが違和感なくやれた」と話した。

 今回の代表活動ではMF久保建英(19=ヘタフェ)やDF室屋成(27=ハノーバー)らと久々の再会。FC東京時代の同僚たちについては「プレー面で言えばギラギラしていると感じるし、すごく刺激をもらっている」とし、「それぞれの場所で何を考えてプレーしているかも話すし、特に(室屋)成とは同じタイミングで海外に行ったのでFC東京との違いなどを話している」と明かした。

 また、ロシアでの環境にも言及。「フィジカルコンディションの管理やトレーニングの管理は徹底されている。体重や体脂肪の管理もされる」という。指揮を執るカルピン監督については「めちゃめちゃ厳しい。一つの球際を負けただけでめちゃめちゃ怒られるし、常に戦うことを口酸っぱく言われる。私生活でも体重が少しオーバーしたら呼び出される」としたうえで「カリスマ性があって、みんなから尊敬されている監督。すごく刺激を受けているし、成長させてもらっている」と充実の表情をみせた。

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2021年5月30日のニュース