浦和・ロドリゲス監督「攻撃的なスタイルを押し通す！」対福岡は06年以後6連勝中

オンライン会見した浦和ロドリゲス監督

　浦和はあす5月1日、アウェーで福岡と激突する。J1では16年以来5年ぶりの対戦で06年7月以後は6連勝中と得意な相手。この日、リカルド・ロドリゲス監督（47）がオンライン会見に応じ、意気込みを語った。

　「レッズにとってはボールを持ち、ゲームを支配することが大事。相手は少ないタッチ数でエリア内に侵入してくる。エリア内の守備、クロス対応は重要になる。相手の形に持って行かせない、攻撃的に自分たちのスタイルを押し通すことが大事」と話した。

　敵将の長谷部監督は18～19年にJ2水戸を指揮しており、良く知る相手。昇格組ながら2連勝中で現在9位と健闘している。「福岡の印象は戦うチーム。サッカーはシンプルだが、戦って結果に繋げている。外国人、日本人も補強され、昇格したてのチームには見えない。良い試合をするだけでなく戦う部分も見せ、勝ち点3に繋げたい」と話した。