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堅守の名古屋 指揮官不在の影響大きく…前半だけでまさかの3失点

[ 2021年4月30日 05:31 ]

明治安田生命J1第22節   名古屋0ー4川崎F ( 2021年4月29日    豊田ス )

<名古屋・川崎F>飲水タイム中、イレブンに指示を出すブルーノ・コンカコーチ(中央)=撮影・後藤 大輝
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 名古屋は最強の盾があっさりと破られた。首位・川崎Fとの一戦だったが、開始3分で先制を許すと前半だけで3失点。今季J1記録の無失点時間823分を樹立した堅守は見る影もなかった。

 フィッカデンティ監督が喉の痛みを訴え、Jリーグのオンサイト(現地)検査を実施。新型コロナウイルスの検査結果が判定保留となり、指揮官不在で臨んだ。代行を務めたコンカ・コーチは「影響したと認めざるを得ない」と渋い表情だった。

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2021年4月30日のニュース