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FC東京 岡崎、内田、蓮川がサイドバック挑戦へ DF中村長期離脱で

[ 2021年4月20日 17:59 ]

FC東京の長谷川健太監督
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 FC東京の長谷川健太監督(55)が20日、都内での練習後にオンライン取材に対応し、あす21日の大分戦について「誰が出ても遜色ない印象がある。個というよりチームで戦ってくる」と警戒した。

 そんな中、指揮官は数選手に新たなポジションへの挑戦をさせることを示唆した。サイドバックのDF中村帆高(23)が右膝半月板損傷で全治6カ月と長期離脱。同ポジションは「DF中村拓海が専門職なのでしっかりとやらせていきたいが一人ではなかなか回らない」と人材不足で、頭痛の種となっている。

 「DF岡崎もサイドバックにコンバートして使っていきたいと思っている。それでも適任が見つからなければ、他からつくっていかないといけない」

 11日の川崎F戦ではMF内田宅哉(22)を右ウイングバックとして起用。センターバックのDF蓮川壮大(22)とともにサイドバックとして「練習では試している」と話しており、チームに合流した元ブラジル代表DFブルーノウビニ(29)を含めて最終ラインの組み合わせを探ることになる。
 

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2021年4月20日のニュース