レアル　敵地で先勝!DFメンディが決勝弾、10人相手に苦戦もジダン監督「結果が全て」

欧州CL決勝T1回戦第1戦   Rマドリード1―0アタランタ （ 2021年2月24日 ）

アタランタ戦で先制ゴールを決め喜ぶRマドリードのDFメンディ（右）（AP）
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　欧州CL決勝T1回戦第1戦、最多13度の優勝を誇るレアル・マドリードは24日、敵地でアタランタに1―0で先勝した。10人となった相手に苦戦しながらも、後半41分にDFメンディが決勝点を挙げた。

　敵地で先勝した。前半17分に退場で10人となった相手を攻めあぐねたが、後半41分にDFメンディが決勝点。ペナルティーエリア外から利き足ではない右足で、CL出場20戦目の初得点を突き刺した。FWベンゼマを欠くなど離脱者続出の中、相手が守備を固める展開に苦戦を強いられたジダン監督は「11人対10人になりいい戦いができなかったが、結果が全て」と前向き。3連覇を果たした17～18年以来の8強に前進した。