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浦和に新加入のDF西大伍 8対8のミニゲームで中盤でプレーも

[ 2021年1月21日 15:59 ]

ミニゲームを行う西(左から2番目)らイレブン
Photo By スポニチ

 浦和は始動4日目の21日、今季初めて報道陣向けにさいたま市内での練習を公開した。キャンプインの前から、フィジカルトレーニングではなくゲーム形式のメニューが軸。8対8のミニゲームでは神戸から新加入の元日本代表DF西大伍(33)が本職のサイドバックではなく、ボランチの位置に入るなど、早速リカルド・ロドリゲス新監督(46)の色が見え始めた。

 グラウンドでは選手と個別に選手と対話するなど、積極的にコミュニケーションを図った新監督。最年長の元日本代表MF阿部勇樹(39)は「アドバイスもありますし、ちゃんと僕らが理解できたか直接聞きに来てくれる」とし、「監督のやりたいサッカーがはっきり伝わるコーチングをしてくれるので、理解がしやすい」と新指揮官の下での練習に充実感をにじませた。

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2021年1月21日のニュース