U―19代表合宿　C大阪FW西川が初参加「立ち位置を確保して結果を残す」

練習後にオンラインで取材対応するC大阪・西川

　来年のU―20W杯出場を懸けたU―19アジア選手権（来年初旬、ウズベキスタン）を控えるU―19日本代表候補が4日、JFA夢フィールド（千葉）で4日間の合宿をスタート。今季3度目の合宿で初参加となったFW西川潤（18＝C大阪）は「同世代の代表活動は久しぶり。連係してできた」と笑みを浮かべた。

　昨秋のU―17W杯ブラジル大会では、エースとして16強入りに貢献。しかし、今年7月に左大腿四頭筋を損傷し、今季の代表活動を辞退していた。「代表に入りたい思いはあった。まずは、立ち位置を確保して結果を残す」。遅れを取り戻す猛アピールで、FW斉藤光毅（19＝横浜FC）らタレント豊富な前線に割って入る。