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大分・片野坂監督「対策練り管理」 22日に名古屋と対戦

[ 2020年7月27日 05:30 ]

明治安田生命J1第7節   大分2―4清水 ( 2020年7月26日    アイスタ )

大分・片野坂監督
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 Jリーグは26日、当日に行われる予定だった広島―名古屋戦を中止すると発表した。この日、名古屋MF渡辺柊斗(23)とクラブスタッフの計2人が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、2人に関わる濃厚接触者の特定が試合直前になるための緊急処置。結局、濃厚接触者なしと判断されたが、コロナの影響による試合中止はリーグ再開後初めて。リーグ運営の難しさが改めて浮き彫りになった。

 22日に名古屋と対戦した大分の片野坂監督は敵地で清水と対戦後に「名古屋の保健所の見解で、我々トリニータの中に濃厚接触者に当たる選手、スタッフはいないという判断を受けてのゲームだった」と説明。その判断に基づき、PCR検査はしていないが、移動、宿泊は万全を期したという。「しっかりと対策を練って管理した中で、もし陽性が出ることがあれば、速やかにJリーグに報告する」とした。

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2020年7月27日のニュース