FC東京・室屋、鹿島を警戒　苦手イメージなしも「ひとつ気を抜けばやられる」

練習で汗を流すFC東京のDF室屋（C）F.C.TOKYO
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　FC東京は24日、都内で非公開練習を行った。あさって26日に敵地で鹿島と対戦する。

　練習後に日本代表DF室屋成（26）がオンラインで取材に応じ、「札幌戦は引き分けたが、苦しい中で追いつけたのは大きい」と振り返った上で鹿島について「苦手という印象はない。ただ、ずっと偉大なチームだし、ひとつ気を抜けばやられる」と強調した。

　現在、チームでサイドバックはローテーションを採用。先発を外れることもあるが、「（小川）諒也や（中村）帆高もしっかりとしたプレーをしているので、それに何かを思うことはない。自分もいいパフォーマンスを出さないといけないと思えるし、それがモチベーションになる」と話した。