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ボローニャ冨安 右太腿裏の肉離れで全治約2週間 今季残り3試合欠場も

[ 2020年7月24日 13:03 ]

セリエA・ボローニャの冨安健洋
Photo By スポニチ

 21日のアタランタ戦で負傷交代したボローニャの日本代表DF冨安健洋(21)が、検査の結果、右太腿裏の肉離れで全治約2週間と診断された。ボローニャが23日にクラブの公式HPで発表。もっとも軽度の1度の肉離れという。

 冨安は同アタランタ戦に9試合連続となる先発出場。右サイドバックで攻守に献身的なプレーを見せていたが、後半27分に相手の背後へのボールに反応した際、右太腿裏を痛め途中交代を強いられた。過密日程の中、ミハイロビッチ監督もほぼ無休でプレーし続けていた冨安の状態を危惧していたが、その不安が的中した形となった。

 セリエAは今シーズン残り3試合。ボローニャは26日(以下すべて現地時間)のホーム・レッチェ戦、30日の敵地でのフィオレンティーナ戦、8月2日の最終節でのホーム・トリノ戦を残しているが、冨安はこの残り3試合すべてに欠場する可能性が高まった。

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2020年7月24日のニュース