久保建英　「新発見イレブン」に選出

久保建英
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　今季Rマドリードから期限付き移籍でマジョルカでプレーした日本代表MF久保建英（19）が、UEFA（欧州サッカー連盟）が選定する19～20年シーズンのスペイン1部「新発見イレブン」に選出された。

　昨夏、FC東京からRマドリードに電撃移籍した久保は、プレシーズン後にマジョルカに1年間の期限付きで移籍。徐々に真価を発揮し、リーグ再開後は孤軍奮闘の活躍を見せるなど、最終的に攻撃陣の軸に成長した。久保にとってはスペインでのプロ1年目。リーグ戦35試合に出場し、4得点5アシストの数字を残し、地元メディアからも絶賛されていたが、UEFAも同様の評価を与えた形だ。

　UEFAが選出した「新発見イレブン」は以下のとおり。

　＜GK＞
　ウナイ・シモン（23＝ビルバオ）

　＜DF＞
　ビクトル・ディアス（32＝グラナダ）
　ドミンゴス・ドゥアルテ（25＝グラナダ）
　ジュール・クンデ（20＝セビリア）
　ベルビス・エストゥビニャン（22＝オサスナ）

　＜MF＞
　バルベルデ（21＝Rマドリード）
　マルティン・エデゴール（21＝Rソシエダ）
　久保建英（19＝マジョルカ）
　
　＜FW＞
　アンス・ファティ（17＝バルセロナ）
　ルーカス・オカンポス（26＝セビリア）
　カルロス・フェルナンデス（24＝グラナダ）