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横浜FCが企画「選手とおうち時間」スタート、FW一美らが質問回答 MF松尾はウイイレにハマる

[ 2020年5月4日 16:21 ]

「選手とおうち時間」をスタートさせた横浜FCの(左上から時計回りに)内田広報、GK六反、FW一美、MF松尾(横浜FC公式YouTubeより)

 横浜FCは4日、クラブメンバー、スクール生などを対象に公式YouTubeで3日間にわたる#StayHome企画「選手とおうち時間」をスタートさせた。

 選手たちがテレビ会議アプリ「ZOOM」を利用し、クラブメンバーやスクール生などの質問に答える様子をYouTubeでライブ配信する企画で、第1回のこの日は東京五輪世代で今季G大阪から期限付きで加入したFW一美和成(22)、昨季までの特別指定選手から今季正式に加入したMF松尾佑介(22)、今季清水から期限付きで加入した元日本代表GK六反勇治(33)の3選手が参加した。

 新型コロナウイルス感染拡大によりチームは活動休止中。選手たちはみな自宅待機を強いられている中、最近はまっていることに松尾は「スマホのウイイレ(ウイニングイレブン)のオンライン対戦」を挙げ「だから僕がいるかもです」とファンとの対戦を熱望?一方、お薦めの映画を聞かれた一美は「映画ではないですが、AmazonプライムでマンC(マンチェスターC)の特集あるんですが、それがお薦めです」と答えた。

 また、六反は横浜時代でも元日本代表MF中村俊輔とチームメートとしてプレーしており、練習でも多くのFKを受けてきた中、その印象を問われ「J1でいろんな駆け引きをしてくる選手はなかなかいなくて、(駆け引きする選手として)パッと浮かんだのが、俊さん(中村俊輔)と中村憲剛さん(川崎F)、小笠原満男さん(元鹿島MF)。GKと(蹴るときに)駆け引きするキッカーはあまりいないと思います」と明かした。

 5日の第2回はDF田代真一、MF瀬古樹、MF古宿理久の3選手、6日の第3回はGK竹重安希彦、MF佐藤謙介、DF星キョーウァンの3選手が参加する予定だ。

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2020年5月4日のニュース