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リバプール主力温存 フィルミノ弾で辛勝 クラブ世界一王手

[ 2019年12月20日 05:30 ]

クラブW杯・準決勝   リバプール2―1モンテレイ ( 2019年12月18日 )

<リバプール・モンテレイ>試合終了間際に決勝弾を決めたリバプールのフィルミノ(左)と共に喜ぶアーノルド(AP)
Photo By AP

 欧州王者が苦しみながら決勝進出を決めた。リバプールは体調不良のDFファンダイクら一部主力を温存。前半12分にFWサラーのパスからMFケイタが先制点を決めたが、2分後に追いつかれた。後半終了間際に途中出場のFWフィルミノが決勝点。

 試合後の会見でクロップ監督は移籍発表前だった南野について聞かれると、クラブ広報に「オフィシャル(正式に契約した)か?」と確認。「まだ話せないよ。ごめん。もし彼が来るのなら、今日ここに連れてきたかった。でもまだウチの選手じゃないから、待たなければならないね」と笑顔で語った。

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2019年12月20日のニュース