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ブレーメン大迫 今季4点目! 右足踏まれヒヤリも存在感、チームはリーグ戦8試合白星なし

[ 2019年11月24日 02:17 ]

ドイツ1部   ブレーメン1-2シャルケ ( 2019年11月23日 )

ブレーメンの日本代表FW大迫(AP)
Photo By AP

 ブレーメンのFW大迫勇也(29)が23日、ホームでのシャルケ戦にフル出場。0-2とリード許した後半34分に今季4点目となる追撃弾を決めた。しかし、チームは1-2で敗れ2連敗。リーグ戦では8試合連続勝利なし(5分け3敗)となった。

 大迫は2トップの一角として3試合連続で先発。前半途中には空中での競り合いで着地した右足が相手に踏まれるアクシデントが発生。顔をゆがめピッチに横たわり悶絶する姿に“負傷交代”も心配されたが大事には至らず、後半に入ってもピッチを元気よく走り回った。

 だが、大迫へのチェックは厳しくなかなか好機が作れず。それでも後半34分、左サイドからのクロスにDFゲブレ・セラシエがシュート。GKの弾いたボールを大迫が右足で押し込んだ。大迫にとって9月1日のアウグスブルク戦以来となる一発で、今季4点目はチーム最多タイ。

 勢いに乗り追いつきたいブレーメンだったが、その後は無得点のまま試合終了。9月14日のウニオン・ベルリン戦(2-1)を最後に白星から遠ざかっている。

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2019年11月23日のニュース