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神戸・フィンク監督 大量6失点に「“無駄な1日だった”という印象です」

[ 2019年10月5日 20:48 ]

J1 第28節   神戸2―6広島 ( 2019年10月5日    Eスタ )

広島に6失点で大敗し、肩を落とす神戸イレブン
Photo By 共同

 敵地で惨敗を喫した神戸のフィンク監督が、試合後に母国ドイツのことわざを用いて「無駄な1日だった」「接戦で何回も負けるより、1回大きく負けた方がいい」などと語った。

 アウェーに乗り込んだ広島戦は、序盤から圧倒され、前半5分に先制点を献上。後半20分にDF大崎が一発レッドで退場し10人になったとはいえ、05年以来14年ぶりとなる大量6失点を喫した。

 イニエスタやビジャ、フェルマーレンらを擁しながら今季初の3連勝を逃し、2―6の大敗。試合後の会見で「ドイツのことわざでもあるように“無駄な1日だった”という印象です」と切り出した指揮官は、こう続けた。

 「ここ数週間できていた良いサッカーをできず、ハングリー精神も相手が上回っていた。またドイツのことわざになるが“接戦で何回も負けるより、1回大きく負けた方がいい”とある。今日の敗北は残念だが、次のFC東京戦に向けて前向きにいきたい」

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2019年10月5日のニュース