バイエルン退団の元仏代表MFリベリ、フィオレンティナと正式契約　36歳のイタリア初挑戦

フィオレンティナ（イタリア）への移籍が決まった元フランス代表MFフランク・リベリ
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　セリエAのフィオレンティナは21日、昨季限りでドイツ1部バイエルン・ミュンヘンを退団した元フランス代表MFフランク・リベリ（36）と正式契約を結んだと発表した。22日に入団会見を行う。

　地元メディアによると契約期間は2年で、年俸は400万ユーロ（約4億4200万円）に出来高50万ユーロ（約5900万円）が付くという。

　リベリはガラタサライ（トルコ）、マルセイユ（フランス）などを経て2007年にバイエルン・ミュンヘンに加入し、在籍12シーズンで公式戦通算422試合123得点をマーク。2012～13年の欧州チャンピオンズリーグ（CL）優勝、昨季まで6連覇を含む8度のリーグ優勝など計21のタイトル獲得に貢献した。

　リベリともに昨季限りでバイエルン・ミュンヘンを退団した元オランダ代表FWのアリエン・ロッベン氏（35）は7月に現役引退を表明した。