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吉田麻也 給与の1%をクラブ運営財団に寄付、教育に活用「僕がお返しする番」

[ 2019年8月15日 23:12 ]

サウサンプトンのDF吉田麻也
Photo By スポニチ

 イングランド・プレミアリーグ、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也(30)が、自身の給与の1%にあたるお金をクラブのチャリティー組織に寄付するとツイッターで発表した。

 吉田が寄付を申し出たのは、2011年に設立されたクラブが運営する「セインツ財団」。地域で教育を受けられない子供達や体の不自由な子供達に対し、学びの場を提供する計画などに寄付が活用されるという。

 サウサンプトンで8シーズン目の吉田はクラブ公式サイトで「このクラブに来てから7年が経ち、クラブと街からたくさんのものをもらった。今度は、僕が彼らにお返しする番。財団と密接に仕事をさせてもらい、街の人々に特別なものを与えたい。長い間、このようなことがずっとしたかった。助けが必要な人がいることは知っていて、彼らを助けるのに財団は最適の方法だと思っています。また、若手選手にもプロ選手はどう行動すべきかという模範になることも願います」と語った。

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2019年8月15日のニュース