×

東京V・永井監督 就任後2連勝も「対策はやったが、60点ぐらい」

[ 2019年7月27日 22:30 ]

明治安田生命J2第24節第1日   東京V1―0町田 ( 2019年7月27日    味スタ )

 東京Vが永井秀樹監督(48)就任後2連勝を飾った。

 3バックでスタートし、前半途中からユース監督時代の教え子、17歳のMF山本理仁をDFからボランチにあげるとリズムをつかんだ。前半41分に左サイドの佐藤優平(28)がクロスがあげると、インターセプトしようとした相手DFの足に当たってコースが変わりOG。これが決勝点となった。

 永井監督は「町田は特徴があるチーム。対策はやったが、60点ぐらい。山本をあげたのはGK上福元も足元ができて、2人いるがゆえにボールが進まなかったから」と、振り返った。臨機応変にできるところも永井ヴェルディの良さ。キャプテンマークを巻いて2連勝のMF渡辺皓太(20)も「(キャプテンは)関係ないが、プレーで姿勢を見せていきたい」と、チームを引っ張る覚悟を示した。

続きを表示

2019年7月27日のニュース