湘南　結果にコミット！指揮官感慨深げ「神様が味方」

明治安田生命Ｊ１第６節   湘南２－１鹿島 （ 2018年4月7日    ＢＭＷ ）

サポーターにあいさつをする湘南・山根
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　湘南が結果にコミットした。１―１の後半アディショナルタイム。鹿島ＤＦのクリアを拾い、ラストワンプレーで放ったＤＦ山根のＪ１初ゴールが決勝点となった。開幕戦以来５試合ぶりの白星へ導いたチョウ貴裁（キジェ）監督は「監督人生でも選手でもコーチでも、シュートを決めた瞬間にゲームが終わるのは初めて。神様が味方した」と感慨深げに振り返った。

　６日にフィットネスクラブ事業などを展開するＲＩＺＡＰ（ライザップ）が経営権を取得することを発表。３年で１０億円の投資が予定され、２０年までのタイトル奪取が掲げられる。「このタイミングでベルマーレのサッカーをできるのはチャンス。注目される試合だったので、それも含めて今日は勝ちたかった」と話した山根は「（ライザップ効果）ありました！」と笑った。