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神戸本拠地「ハイブリッド芝」導入へ10月末から工事 来季開幕目指し

[ 2017年9月5日 10:05 ]

 神戸が本拠地ノエスタに導入する「ハイブリッド芝」の工事を、10月末から開始することが4日、分かった。同スタジアムの今季最終戦が10月21日の鳥栖戦。複数の関係者によると、その後に改修を始め、現時点で来季開幕に間に合うよう調整しているという。

 天然と人工の芝を合わせたハイブリッド芝は、すでに世界的には幅広く使用されており、今年7月にはJリーグの理事会で敷設が承認された。これまでピッチ状態に問題を抱えてきたノエスタ。19年のラグビーW杯の会場でもあるだけに、J初導入の芝生は注目を集めそうだ。

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2017年9月5日のニュース