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V候補ティグレスが大勝 本田、23日UNAM戦は欠場へ

[ 2017年7月23日 12:04 ]

21日、室内で別メニュー調整するパチューカFW本田(左)
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 日本代表FW本田圭佑(31=パチューカ)が参戦したメキシコ1部リーグ、リーガMXのアペルトゥーラ(開幕ステージ)が22日に開幕し、優勝候補のティグレスが大勝で白星発進を切った。

 22日にホームでプレブラと対戦し、プレミアリーグのエバートンから加入したエクアドル代表FWエネル・バレンシア(27)、エースのフランス代表FWピエール・ジニャック(31)らのゴールで5―0で快勝した。

 なお、パチューカは23日(日本時間24日)にホームでUNAMと対戦。本田は欠場する見通し。

 ▽メキシコ1部 プロリーグの国内最高峰で正式名称は「リーガMX」。18チームで構成される。96〜97年から秋春2シーズン制となり、7〜11月が前期、1〜5月が後期。各期は1回戦総当たりのリーグ戦で、上位8チームがプレーオフ(トーナメント式)を行い、それぞれ王者を決定する。年間の王者決定戦はない。パチューカは16〜17年前期2位で、プレーオフ1回戦敗退。同後期10位でプレーオフ進出を逃した。歴代の優勝回数はアメリカとグアダラハラが12回で最多。

 ▽CFパチューカ 創設は1901年で国内最古。本拠地はメキシコ中部イダルゴ州の州都パチューカ。1967年に1部初昇格。99年の初優勝を皮切りにリーグ優勝通算6回(歴代7位)。北中米カリブ海CLは優勝5回(歴代3位)。現在開催中の北中米カリブ海選手権のメキシコ代表にはMFグティエレスら3人が選出。ホームスタジアムはミゲル・イダルゴ(2万7512人収容)。

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2017年7月23日のニュース