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ハリル監督、タフな交渉実る でこぼこピッチ急ピッチで補修中

[ 2017年6月11日 05:30 ]

W杯アジア最終予選B組   日本―イラク ( 2017年6月13日    イラン・テヘラン )

パススタジアムの長めの芝はハリルホジッチ監督の要望に合わせ試合当日までに短く刈られる予定
Photo By スポニチ

 イラク戦の行われる「シャヒード・ダストゲルディ・スタジアム」では試合に向けたピッチのメンテナンスが進んでいる。不安視されたでこぼこピッチは、ローラー機械が毎日かけられて補修作業が続く。30ミリ以上ある深い芝生は13日までに複数回カットし、埼スタなどの基準である20ミリ台に近づける。

 劣悪な環境が予想された同スタジアムでの開催について、ハリルホジッチ監督は会場変更を申し出ていた。会場変更は断られたが、同施設の責任者は「(日本協会から)厳しい要求があった」と明かした。指揮官のタフ(TURF=芝)な交渉が実った!?

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2017年6月11日のニュース