中居正広 ドラマ現場のメーキングで女優の衝撃行動暴露「これが本当の姿とか思われたくない」

[ 2024年5月19日 23:20 ]

中居正広
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 タレント中居正広(51)が、19日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にMCとして出演し、芸能人の裏の顔に対する嫌悪感を口にした。

 中居はかつて、ドラマの収録現場で見た女優の行動について説明した。「ドラマをやってました。メーキング(映像)ってあるよね。メーキングって撮影の合間とかを(カメラが)構えてる。隠してはないんだけど」。そんなある日、現場で共演女優の行動が気になったという。「ある女優さんが、撮っているにもかかわらず、撮られていることに気づかないふりをしながら、子役の子にあめをあげたのね。“え?私、カメラとか映ってるの?知らな~い”なんて思いながら。あそこに(カメラが)あるの、知ってるのよ?」。その女優は、緊張している子役に対し、「“大丈夫、はいこれ。大丈夫、緊張しない!”…確認してるの、カメラを」と、励ましながらあめをあげていたという。MCのムロツヨシは「誰なの?誰なの?」と、実名が気になる様子だった。

 現場の雰囲気や人間関係を知りたいファンには人気のメーキング映像だが、中居はそれ以来、考え方を変えたという。「メーキングでいい人を装うの、絶対にやめようと思って。こんなうそっぱちの優しさで、これが本当の姿とか思われる人間になりたくないと思って」と語気を強め、「だからメーキングの前ではずーっとたばこ吸ってました」と、飾ることを決してしないことを明かした。ゲストの講談師・神田伯山は「かっこいい!俺、大好き!すげえかっこいい!」と感激していた。

 中居は「それが衝撃的で。普段の姿はこういう人ですよって、だまされる人もいるだろうなって。だましてもいいんだけど、これは良くないなと思って」とあらためて思いを口に。すると伯山は、「アイドルとかも、週刊誌に撮られちゃった時に、IT起業の社長とかとベタになるじゃないですか?あいつらはね、もう出家して欲しい」と悪ノリし、笑いを取っていた。

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