山西惇 かつて宝塚版「相棒」を「レギュラー全員そろって」鑑賞 「僕の前で『ヒマか?』って」

[ 2024年5月19日 18:10 ]

山西惇
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 俳優の山西惇(61)が、19日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。テレビ朝日の大ヒットドラマシリーズ「相棒」の宝塚版の思い出を語る場面があった。

 この日、山西と同様にゲスト出演したのは元宝塚歌劇団で女優の真飛聖。ドラマ版でも、3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)のパートナー・笛吹悦子として出演した。

 「相棒」で薬物鈍器対策課の課長・角田六郎を演じている山西は、真飛との共演について聞かれると「真飛さんと最初にお会いしたのは、『相棒』の宝塚版」と振り返った。

 2009年に宝塚歌劇団で「相棒」が上演された当時を振り返り、真飛は「私が杉下右京役をやったんです。あの曲も使わせていただいて、あの曲で踊ったんです」と「相棒」のオープニングテーマで踊ったことを明かすと、山西は「みんなくるくる回って。めちゃくちゃかっこええやん!って」と。

 続けて「それをドラマ出演者の皆さんが観に来てくださったんです。客席が全部『相棒』の本家の皆様」と真飛が話すと、山西は「通路の後ろの席、レギュラー全員揃って、並んで...」としみじみと話した。

 さらに、終演後にはそれぞれの役ごとにキャストが対面したという。山西は「角田課長役の方もいらした。通路を通るシーンがあって、そこで僕の前で“ヒマか?”って」と役のセリフを生かした粋な計らいを受けたと、うれしそうに打ち明けた。

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