岩城滉一 恩師・倉本聰氏から飲みに誘われなくなった理由明かす「いまだに誘ってもらっていない」

[ 2024年5月19日 06:45 ]

岩城滉一

 俳優の岩城滉一(73)が18日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演し、恩師である脚本家の倉本聰氏から、飲みに誘われなくなった理由を明かした。

 岩城は同氏が原作・脚本のフジテレビ系大ヒットドラマ「北の国から」に「草太にいちゃん」こと北村草太役で出演。岩城にとって俳優として転機になったという作品で絵、倉本氏からは厳しく演技の指導を受けたという。

 岩城は、ロケ地の富良野で一度倉本氏から「飲みに行くぞ」と誘われたことがあったと語ったが、店に入った時に客の一人から「はんかくせえ奴が来たな」と言われたという。「はんかくさい」とは北海道の方言で「ばかみたい」などの意味。

 岩城は意味はわからなかったが、「耳にすーっと入ってくる言葉じゃないよね。北海道でもこういう嫌な野郎がいるんだなあ、と思いながら『なんだこの野郎』ってひともめになっちゃった」と明かした。

 島崎和歌子が「先生と一緒に入ったお店で…」と言うと岩城は「そうそう。したら先生が、『お前は絶対誘わない』って。それから1回も誘われたことがない。いまだに誘ってもらっていない」と苦笑していた。

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