2年連続ファイナル金属バット準決勝で敗退 審査中「負けてる」連呼で東野から注意 THE SECOND

[ 2024年5月18日 21:50 ]

「金属バット」の小林圭輔(左)と友保隼平(C)フジテレビ
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 結成16年以上の漫才師による賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~グランプリファイナル」(後7・00)が18日、フジテレビ系で生放送され、2年連続出場の金属バットはガクテンソクに惜敗した。

 前回出場組から唯一の生き残りだった金属バットは、昨年は初戦負け。トップバッターだったため、あっという間に大会は終わった。友保隼平は「悔しいも何もない。誰も覚えていない。俺らのこと」「光の速さで終わった」と、印象を残せず終わったことを悔やんだ。今回も2番手と早めの登場だったが、1回戦でハンジロウを撃破。しかし、準決勝で涙を飲んだ。

 観客の点数配分が出た段階で、友保は「負けたんちゃうん?負けたって」と口にするなど、賞レースのお決まりを完全無視。司会の東野幸治に「黙ってなさい」と注意されるなど自由奔放で、しっかり全国ネットで特異なキャラクターをアピールした。

 ガクテンソクとは飲み友達でもあり、敗れた後もサバサバした表情。友保は優勝よりも「僕ら、ギャラ単価を上げに来ているので」と、当初の目的は達成できそうなことには満足そうだった。

 「THE SECOND」は優勝賞金は1000万円。グランプリファイナルは1対1のノックアウト方式で、観客100人が1~3点の持ち点で採点する。

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