ななまがり タモンズに1点差で敗れ初戦敗退 M-1資格喪失による再出発も涙のむ THE SECOND

[ 2024年5月18日 20:43 ]

「ななまがり」の森下直人(左)と初瀬悠太(C)フジテレビ
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 結成16年以上の漫才師による賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~グランプリファイナル」(後7・00)が18日、フジテレビ系で生放送され、初戦屈指の異色ネタ対決となったななまがりVSタモンズは1点差でタモンズに軍配が上がった。

 もともとはコント中心のコンビだが、ここ数年は漫才にも注力。しかし、昨年でM-1グランプリ出場資格を失った。準決勝には2度進んだが、女神は微笑まなかった。昨年、敗者復活戦に敗れ、15年に及ぶ戦いが終わった。森下直人は「初めて泣きました。カメラの前で」と打ち明けた。

 心機一転、今年は新たな賞レースに挑んだ。予選ではインポッシブル、ロビンフットを破り、初の賞レース決勝に進んだ。初瀬悠太は「ゴールデンで、賞レースの決勝で、6分漫才できるって」と、喜びをかみしめながら、決勝の舞台に臨んだ。

 決勝初戦はぶっ飛んだ女性に発情できるか、というトンデモ設定のネタだったが、審査を担当する観客の評価も分かれ、思うように得点は伸びなかった。

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