まさか!あの千原せいじが穏やかな語り口に 僧侶になって初の生出演「言葉遣いで人間損しまっせ~」

[ 2024年5月18日 19:07 ]

千原せいじ
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 千原兄弟の千原せいじ(54)が18日、カンテレ「ドっとコネクト」に登場。僧侶宣言後初のテレビ生出演となった。

 せいじは今月2日、自身のインスタグラムで「本日、得度式をあげさせていただきました。天台宗 千原靖賢和尚となりました」と、仏道の修行に入ったことを報告していた。

 この日、剃髪した姿を生披露。司会の石井亮次アナから「僧侶になった…急にどうしはったんですか」と問われ、「動物専用の和尚なんです。動物を供養する専用のお経をあげるんです」と説明。僧侶としての活動について「何もしません」とひょうひょうと語ったが、ペットの死後に飼い主から依頼があればお経もあげにいくなどと話した。

 共演の橋下徹氏からは「心なしか話し方が穏やかになってません?もっとトガってたのに、まる~くなった」と指摘され、「そうなんです。得度をするとちょっと穏やかになるんです。口は悪くても、言ってる事が非常に優しかったり」と照れた。

 番組内では、ほかの陣営の演説を妨害したとして公職選挙法違反(時選挙の自由妨害)の疑いで逮捕された政治団体「つばさの党」の代表ら3人について語った。

 妨害する様子をVTRで見届けたせいじは「僕が言うのも何ですけど、言葉遣いをもうちょっと考えたほうがいい」と遠慮がちに語った。共演陣の失笑に、「僕が言うのも何ですよ?何ですけども…」と再度断り、「やろうとしてることを勘違いされる。何か意図があってやってはるんでしょうけど、言葉遣いで人間って損しまっせ~」と忠告した。

 「経験からくる言葉」「どの口が?」などとつっこまれて笑いつつ、「先輩として言わせてもらいます。言葉遣い大事や!暴力的な言葉遣いはだめです、ほんっとに」と過去の自分を戒めるかのように?実感を込めた

 番組の最後には「穏やかに、ゆるやかに、たおやかに過ごさせて頂きました」と、これまでのせいじからは考えられない悟り人の口調で締めくくっていた。

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