マニー・パッキャオ氏 特別出演映画「DitO」特報完成 主人公に投げかける感動のセリフとは… 

[ 2024年5月18日 08:00 ]

マニー・パッキャオ
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 ボクシングの元世界6階級制覇王者でフィリピンの英雄マニー・パッキャオ氏(45)が映画の特報で感動のセリフを述べている。

 日本とフィリピン合作映画「DitO」(7月26日公開、監督結城貴史)。主演は監督も務める結城貴史。

 タイトルの「DitO」はフィリピンのタガログ語で「ここ=here」 の意味。日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。ある日、神山の前に一人娘の桃子が現れる。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていく。そんな中、40 歳を迎えた神山に、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込んでくる──という物語。

 パッキャオ氏は海外映画初出演。今作ではガブリエルという名の世界チャンピオンを演じる。特報は「Age is Just a Number(年齢なんてのはただの数字だよ)」と神山に投げかけるシーンで終了する。

 ボクシングにとどまらず、プロバスケットボール選手、テレビ司会者、実業家、政治家と多種多様なジャンルに挑み続け活躍する自身を体現する言葉だけに、感動を呼びそうだ。

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