独立発表の松本潤、SNSでファンへ“真っ白”メッセージ 792文字長文で思い、ファンからコメント続々

[ 2024年5月17日 16:21 ]

松本潤
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 今月30日にSTARTO ENTERTAINMENT社を退所し独立することを発表した嵐の松本潤(40)が17日、自身のインスタグラムを更新。真っ白の画像を投稿し、日本語と英語でファンへのメッセージをつづった。前日、企業の公式サイトで792文字のメッセージを発表していたが、改めて自身のインスタグラムにも掲載。わずか30分で3.7万件(17日午後4時45分現在)もの「いいね!」が付き、昨年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」で松本演じる徳川家康の家臣団の1人、酒井忠次役を務めた俳優・大森南朋からも「いいね!」が届いた。ファンからは「今までもこれからも応援してます」「潤くんの決断に私たちはただついていくのみです」などのコメントが寄せられた。

 グループでは昨年10月にSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)から独立した二宮和也に続いて2人目。1996年の入所から28年、29、30日に自身が演出を手掛けるSTARTO社のコンサートの終了をもって退社する。

 松本の日本語のメッセージ全文は以下の通り。

松本潤よりみなさまへ

私がまだ新しい世界に足を踏み入れたばかりの頃、ファンのみなさんが私に温かい手を差し伸べてくださいました。それからの長い年月、多くの支えと励ましをいただきながら成長させてくださったこと、心から感謝しております。この度、2024年5月30日をもちまして、個人としては独立することを決意いたしました。

思い返せば、10代の頃から共に過ごしたスタッフのみなさんとの日々は、私にとって大切な宝物です。その環境を離れ独立するというのは、正直なところ不安も大きいのですが、私自身の未来を形作るためには必要な一歩だと感じています。特に思い出深いのは、最初の大舞台での経験です。緊張と興奮が入り混じる中で、スタッフのみなさんが見せてくれた無限のサポートと信頼は今も私の力となっています。

独立という新しい挑戦は、決して平たんな道ではありませんが、そこには新たな創造と夢の実現を目指すチャンスが広がっています。今まで培ってきた経験とご縁を活かし、新たな出会いや体験を通じて、さまざまな表現を探求していきたいと思います。これまで出会った人々の暖かさや情熱は今も私の創作活動の源となっています。これからも日々、その時その瞬間をインスピレーションの源泉とし、これから作品に反映させていきたいと思います。

6月からは新たな舞台の稽古が始まります。新体制での新しいチャレンジを通じて、この舞台での役柄に向き合い、新しい自分を見つけるために、これまで以上の努力を惜しまず取り組んでいきたいと思います。嵐としてのエージェント契約はSTARTO ENTERTAINMENT社と継続しております。そちらの活動にも変わらぬご支援をお願いしたいと思います。

みなさまにとっても突然の発表となり、驚かれたことと思いますが、これを前向きな挑戦と捉え、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

松本 潤

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