吉田鋼太郎「20年、30年続いてほしい」蜷川幸雄さんシリーズの第2弾始動で、大任への思いを語る

[ 2024年5月7日 05:00 ]

舞台「ハムレット」の公開稽古を行った吉田鋼太郎(左)と柿澤勇人(撮影・糸賀日向子)
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 俳優の吉田鋼太郎(65)が演出、出演する舞台「ハムレット」の通し稽古が6日、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールで公開された。

 吉田はシェークスピアの戯曲全37作の完全上演を目指した故蜷川幸雄さんのライフワーク「彩の国シェイクスピア・シリーズ」に多数出演し、芸術監督を16年に引き継いだ。

 シリーズは昨年2月に完結し、劇場のリニューアルを経て第2弾が始動。「蜷川さんが30作品以上やられた劇場でまた一から始まる。また20年、30年(シリーズが)続いてほしいし、スタートにあたってワクワクもありますが、重大な責任と重圧を感じている」と大任への思いを語った。

 主演の柿澤勇人(36)も登壇した。埼玉公演はきょう7日から26日まで同所で。

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