乙武洋匡氏 3度目の選挙挑戦ある?「お金がもうないですね」と本音 無所属で立候補する難しさは…

[ 2024年5月5日 19:42 ]

4月28日投開票の衆院補選東京15区で落選し、敗戦の弁を述べる乙武洋匡氏
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 作家の乙武洋匡氏(48)が5日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。落選した衆院東京15区補欠選挙を振り返った。

 28日に投開票された補選では立憲民主党の酒井菜摘氏が当選し、無所属ながら小池百合子都知事が支援した乙武氏は9候補中5位と厳しい結果に終わった。

 今は「江東区を周ってごあいさつ」をしているという。歌手の泉谷しげるから「私は乙武さんに入れたほうなんですよ」と明かされると頭を下げて感謝。そして今後について「これで終わるわけじゃないでしょ?またやるでしょ?無所属でやってほしい」と再挑戦を期待され、MCの東野幸治に「無所属って大変なんでしょ?」と聞かれると、乙武氏は「お金がもうないですね」と苦笑いで本音を吐露。

 今回、前参院議員・須藤元気氏が“完全無所属”で立候補し2万9669票を集めて次点となったが、「あれでも1500万円ぐらいかかってます」と説明した。

 そして無所属で立候補することの難しさについて、「ここ10年、15年ぐらいの中で、無所属できちんと受かったのは山本太郎さんなんですよ。それも東日本大震災で皆さんが原発に対する不安を感じている時期に反原発を強く打ち出した、ある意味ワンイシューは言い過ぎですけど、そういう風が大きく吹いていた」と解説していた。

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