前園真聖が語る五輪OA枠のメリット、デメリット 久保建英の招集は「本人は出たいかもしれないが…」

[ 2024年5月5日 16:31 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(50)が5日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。パリ五輪出場権を獲得しさサッカーU―23日本代表のオーバーエージ(OA)枠についてコメントした。

 8大会連続五輪出場を決めたU―23日本代表は決勝でウズベキスタンを1―0で下し、16年以来4大会ぶり2度目のアジアの頂点に立った。五輪本番でのメンバー登録は18人。OA枠も含めれば実質15人枠を争うことになる。

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「このメンバーでいい調子じゃないですか?OA枠とか新たに選手を追加するってあった方がいいんですか?」と疑問を口にすると、「これは難しいです。メリットとデメリットがあって」と前園。

 前園が出場し、ブラジルを破る“マイアミの奇跡”を起こした1996年アトランタ五輪では西野朗監督がOA枠を使用しなかった。前園は「同じ年齢で長い期間やっているのでチームワークとかチーム力や結束力はあるので、そこに直前に3人入ってくるので難しさは確かにある。ただ今はA代表と五輪代表がリンクしている」と説明した。

 Rソシエダードの日本代表MF久保建英の招集については「東京五輪で負けて号泣してましたから。本人はオリンピックにもう1回出たいっていう思いがあるっていうのはちょっと聞いてるんです」と“証言”。それでもMCの東野幸治に“久保の父”目線での意見を求められると「(クラブで)次のチームへのステップアップという話が来ている。そこで五輪に出る必要性があるのか、本人は出たいかもしれないが、クラブチームとか周りはあまり出したい気持ちはないんじゃないかな」と推察していた。

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