大谷8号に指揮官ニッコニコ!球団SNS公開 「ごめん監督。新しいホームラン王が…」“ド軍記録”更新に

[ 2024年5月5日 12:17 ]

今季8号を放ち、ロバーツ監督(右)にハイタッチで出迎えられるドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が4日(日本時間5日)、本拠でのナ・リーグ東地区6連覇中の強豪ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席で出場6試合ぶりの一発となる今季8号を放った。これで並んでいたデーブ・ロバーツ監督(51)の日本生まれのドジャース最多本塁打記録を抜いてトップに立った。

 会心の一発が生まれたのは3回だった。先頭として打席に入ると、昨季12勝を挙げたメジャー3年目の右腕ブライス・エルダーの内角高めの速球を強振。打球速度103.4マイル(約166.4キロ)、34度で飛び出した打球は392フィート(約119.4メートル)地点の右翼席で弾んだ。大谷はダイヤモンドを一周すると、ベンチ前で笑顔の指揮官からハイタッチで出迎えられた。昨オフ、大谷が「君のために本塁打を打つ」というビデオメッセージでレイズからの移籍を決断させたエース右腕タイラー・グラスノーの登板日は今季3本目の本塁打となった。

 これを受け、球団公式SNSも祝福。「ごめん監督。新しいホームラン王がロスに誕生したよ」というメッセージとともに、ロバーツ監督と大谷のコラージュ画像や満面の笑みで大谷を迎えるロバーツ監督が映った動画も投稿された。

 フォロワーからも「ロバーツ監督、とっても嬉しそう」「監督さんも喜んでるね」「日本のキング」という声や、「デーブに新しいポルシェ買わないとね」と指揮官が大谷に“ポルシェ”のミニカーを手渡されたことに触れるコメントもあった。

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