ソン・ガイン、自身の歌を聴いて涙を流す観客も?「人々に慰めと希望を与えられる歌手になりたい」

[ 2024年5月5日 16:00 ]

写真=「Woman sense」
歌手のソン・ガインが最近、女性誌「Woman sense」2024年4月号のカバーを飾った。

公演して歌うことを除き、最も好きな活動の一つがグラビア撮影だというソン・ガイン。1枚の写真に写ることはぎこちなく、いつも難しいが、グラビア撮影がある日は、1人で表情とポーズの練習をして、モデルたちの写真を参考にし、まるで公演を準備するように事前に何度も練習して準備すると明かした。

撮影後に行われたインタビューで彼女は、2024ソン・ガイン全国ツアーコンサート「ガインのプレゼント」の準備に励んでいると伝えた。これと関連し、最近最も頑張ったことについて「本当に頑張って休んだ。1~2月には喉の調子があまりよくなかったので、あえて休憩の時間を持った。喉のケアのためほとんど何も言わずに家で休んでいたら、再び活動できる力が出た。ゆっくり休んだおかげで喉の調子もかなり良くなった」と答えた。

コンサートのタイトルが「ガインのプレゼント」である理由については「いつもファンの愛に応えるため私ができるのは歌なので、歌というプレゼントを準備したくてプレゼントをコンサートのテーマにした。休息の時間が贈り物のための準備の時間だった。より良い声をお聞かせしたかった。1回のみの公演ではなく、全国ツアーコンサートなので、喉の管理をするため人ともあまり会わずに体も労わった」と語った。

今後どのような人、あるいは歌手になりたいかという質問には「人々に慰めと希望を与えられる歌手になりたい。そしてそのような歌手になっているような気がして、自分でも胸がいっぱいになる。私が笑って歌う姿を見て、泣く観客も多い。『なぜ泣いているの?』と聞くと、理由もなくただ好きでとめどなく涙が出るという。また、ある観客はとても悲しくてただ涙が出るともおっしゃっていた。私の歌を聞いて泣いて、ストレスも、心のわだがまりも解消して、憂鬱な気分を吹き飛ばすことを願っている。ある日は観客の方が私に『音楽療法士』とも言った。うつ病も治るほど大きな慰めを与えてくれたとおっしゃった」と話した。

コンサートの他に今後の活動についての質問には「具体的に決まったことはないけれど、願いがある。無名時代に作ったかんざしをまた作りたい。一つ一つ作ったかんざしを額縁に入れて展示してみるのはどうかと思う。かんざしを一つの作品のように展示してみたい。私の音楽と似合うような気もする。私が今韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)の広報大使なので、それとも合致すると思う。そのように韓国の伝統を守って知らせて、国楽(韓国の伝統音楽)のルーツを忘れず、韓国の伝統を継承する歌手になりたい」と答えた。

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