SKE48水野愛理が卒業発表　活動9年「思っていたよりも難しく厳しい世界」も…ファンに感謝

水野愛理
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　SKE48水野愛理（21）が4日、名古屋市のSKE48劇場で行われたチームK2「時間がない」公演に出演し、グループ卒業を発表した。

　終演後にはグループの公式サイトであらためて「本日の劇場公演にてSKE48を卒業する事を発表させていただきました」と報告。「ドラフト候補生の頃からすぐ辞めるだろうと言われていた私が、SKE48を約9年も続けてこられたのはアイドルが大好きだったからです。大好きなアイドルは思っていたよりも難しく厳しい世界でした。ですが、ファンの方がどんな時も味方になってくれて、私にかける言葉や行動一つ一つが何よりも救いであり私の心の支えでした。楽しく毎日が一瞬に感じるくらいSKE48として活動出来たのは全て、いつも応援してくださる皆さんのおかげです」と、ファンへの感謝を記した。

　卒業は9月末を予定している。「短い間ですが最後まで関わってくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えていけたらなと思っています」とし、「私がSKE48ではなく、一般の女の子だったら出会えなかった全てのご縁に感謝してこれからも初心を忘れず頑張っていきますので最後まで応援よろしくお願い致します」と、残る4カ月あまりのアイドル活動への思いをつづった。

　水野は15年に行われた第2回AKB48グループドラフト会議で指名され、SKE48に加入。全員が選抜入りした21年発売のシングル「恋落ちフラグ」で初選抜を経験した。