つまらない映画を最後まで見る必要はない?人気漫画のテーマにネット議論「その通り」「人生損してる」

[ 2024年5月3日 18:24 ]

インベスターZの公式X@investorz_mitaから

 人気漫画「インベスターZ」の公式X(旧ツイッター)が3日までに更新。「【お金を払ったからといって、つまらない映画を最後まで見る必要はない。途中でやめる『損切り力』を身につけようって話」と作品の一部を抜粋し投稿したが、これがネット上で議論を呼んでいる。

 「ドラゴン桜」「アルキメデスの大戦」などで知られる三田紀房氏が手がけた作品。名門校の投資部が舞台だが、この回では主人公が先輩たちにうながされ、自腹で指定された映画を鑑賞することに。しかし「うわあ……なにこれ全然つまんない」「こんな面白くない映画を ボクに見せることに なんの意味あんの?」と感じた主人公はわずか21分で退場してしまう。

 そこで部長は「映画は最初の5分でわかる 面白いかつまらないか」と持論を展開し「投資家になるための最も重要な資質 損切りができるヤツかどうか」を見るための試験だったと明かしていた。

 これがネット上で拡散されると「その通り」「映画と投資を結びつけるのは無理があると思う」「この考え方は人生損してる」「映画を途中で切るのは自由だが、最後まで見なかったものに、面白いつまらないの感想を言ってはいけない」「ある映画を面白いと思うか否かは人それぞれで、映画界隈にちょっと失礼じゃないかな」「つまらないものを見た=損 これは結構危険な発想」「映画は結末で全ての評価がひっくり返るような世界だから、例えが下手すぎる」とさまざまなコメントが寄せられていた。

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