柴田恭兵 「あぶデカ」最新作「120点満点の出来」横浜の街を駆け抜け「年相応に本当に頑張りました」

[ 2024年5月3日 15:54 ]

映画「帰ってきた あぶない刑事」の完成披露イベントに出席した柴田恭兵(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の舘ひろし(74)、柴田恭兵(72)が3日、神奈川・横浜で行われた映画「帰ってきた あぶない刑事」の完成披露イベントに出席し、横浜を“あぶデカワールド”に染め、熱狂に包み込んだ。

 主演を務めるのはもちろん、舘と柴田。“タカ&ユージ”として人気を博した二人が横浜の街に降臨し、毎年約30万人が殺到する、横浜市が誇るビッグイベント「ザよこはまパレード」に参加。横浜の街で凱旋パレードを行った。

 パレード後、赤レンガ倉庫バックに海沿いでのレッドカーペットイベントに登場。レッドカーペットイベントでは、約200人にも及ぶ「あぶデカ」ファンが集結する中、会場に一台の白いリムジンが到着。舘と柴田とともに、浅野温子、仲村トオルが登場した。シックな衣装をビシっと着こなし、ファンからの熱い声援をうけながらレッドカーペットを歩いた。

 今作でも事件解決のため、柴田の走るシーンは見所の一つ。「日本の役者の中で、一番横浜の街を走り回った役者だと思います。色んな所を走り回りました。街の人達が撮影に協力してくれて、温かく見守ってくれていたのを覚えています」と感謝を伝えた。

 最新作公開が近づき柴田は「凄くワクワク」していて、「自信あります。老けましたけど、年相応に本当に頑張りました。とても素敵な、かっこよくて120点満点のできだとおもいます」と作品の完成度をアピール。

 「ぜひあぶ刑事見たことがない方いらっしゃいましたら、ぜひ見てください」と呼びかけた。

 1986年のテレビドラマ放映開始から38年。あまりの人気ぶりに数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において伝説を作った「あぶない刑事」シリーズ。軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた“あぶ刑事”が、2016年の映画「さらば あぶない刑事」から8年の時をへて、映画「帰ってきた あぶない刑事」として5月24日にスクリーンに復活する。

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