勝俣州和 いまだにMCの“裏回し”もやらされるバラエティーの“トップバッター”「俺司会にしろよ!」

[ 2024年5月3日 15:16 ]

勝俣州和
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 タレントの勝俣州和(59)が2日深夜、ニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)にゲスト出演。バラエティー番組でのポリシーを語った。

 「欽ちゃんからお笑いを教わって、欽ちゃんのときからトップバッターだったから。とにかく一発目(番組などの最初の発言)やるときに恐怖はなかった。当然だと思ってたから。でも緊張はするよ、今も緊張はするんだけど、緊張がうれしいんだよね。まだ緊張するんだって」と芸能界の師匠である萩本欽一さんの名前を出し、下積み時代から培った経験を語った。続けて「今でもトップバッターなんだよ、20年も30年も経つのに(笑い)。世間もトップバッターはこの人なんだって思うんだろうね」と自虐気味に笑いを誘いつつ、冷静に分析した。

 「それができるって凄くないですか?全ての番組の制作が意図する『こういう風に番組いったらいいのにな』って思うときって、勝俣さん絶対いる」とパーソナリティーの岡村隆史が称賛。勝俣は番組の初回ゲストに呼ばれる頻度が高いと話し、「なにしてほしいですか?」と台本通りに進めてほしいのか、それとも番組を“壊して”ほしいのかプロデューサーに問いただしたことがあると語った。

 また、別の機会では「僕が若手のときって、MCを偉い人がやるじゃない?するとスタッフが楽屋まで来て『MCあんまりしゃべれないんで、“裏回し”してください。司会者、人に触れないし、ツッコめないんで…勝俣さんが振って、ツッコんでください』って言われて」と驚きの注文があったことを明かし、「じゃあ俺司会にしろよ!」と声を荒げて笑いを誘った。

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